アメリカの学校の流れと「当たり前」は当たり前じゃない
私が渡米したての頃はパブリックスクールの流れがよくわからなかったので、
参考までに流れを少し。まだ息子は5歳なので、小学校以降のことはよくわからないのですが、間違ってたり追加情報があれば教えてください!
Preschool
(プリスクール,プリと言っています。就学前の児童を預ける場所。キリスト系の教会が運営している場合と完全に私立の保育園の場合があります。教会はお値段がお手ごろですが、時間が短めだったりします。私立の保育園の場合は預ける時間や曜日を自由に選べたりしますがとっても高いです!!基本両親が共働きしている子が行くイメージ。)
Pre-K (プリキンダー、プリケイ。幼稚園に入る前4歳児のクラス。)
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Kindergarten
(キンダー。5歳児から通います。ここからパブリックスクールがスタート。スクールバスに乗って登園。小学校と同じ社屋内にあります。パブリックの授業料は基本無料。日本でいう義務教育スタートですね。お勉強も始まります。始まる前にテストを受けてクラス分けがある場合も。)
後の流れは日本と大きく変わらないかと思います。
(*と言ってもまだ息子も通っていないので、よくわかりませんが(^^;;)
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Elementary
日本と違うのはgifted classというのがあり、科目ごとに特別能力の高い子などを集めて学ぶクラスがあるようです。英語が第二外国語の子向けにESLという英語のクラスを設置している学校もあります。(←さすがアメリア!ただ、このクラスにいると先ほど言ったgifted classに入れないなど制約があるみたいです。聞いた話ですが・・)
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Junior high school、High school は未知の世界w
蛇足ですが、アメリカは9月から新学期ですよね。
なので、年齢の区切りも9月から。
9月の時点で5歳であれば9月からキンダーです。
ただその区切り方が州、もしくは住んでいるカウンティによって微妙に違うみたいです。
8月の中旬だったり、10月だったりと。
またその区切りの前後に誕生日を迎えるのであれば親がどっちの学年にするのか選べるとか。(←そんな選択まで自由なんだ!!)
日本は一律この日までって決まってますよね。
そんな細かいところの違いも国によって違いがあるのだなと思いました。
確かにその子の成長度合いによって上の学年にするのか下の学年にするのか選べた方がありがたいかも!!
つくづく日本の当たり前は国が変われば当たり前じゃなくなるのだなと感じました。
そんなこんなで
では、また!