アメリカでの病院のかかり方、日本との違い
生活するにあたって病院って大事ですよね。
特に小さい子どもがいる場合、しょっちゅう風邪や感染症になるので、
移住したらすぐに決まった病院を確保しておきたいもの。
うちの息子も3歳ぐらいまではよく病院にお世話になりました。エマージェンシーにも、、、
(女性は2年に1回は子宮頸がんの検査も必要ですよね。)
なので今回は病院へのかかり方や 日本との違いをまとめてみました。
かかりつけ医を見つけよう
アメリカでは日本のように耳鼻科、眼科、皮膚科ごとにクリニックがあるわけではありません。まずはかかりつけ医に診てもらい、その医師がそれぞれの科の紹介が必要と判断すれば紹介状とともにその科を受診するという流れです。
かかりつけ医は英語で
・Primary Care Physician / PCP (プライマリ・ケア・フィジシャン)
・Family Doctor(ファミリー・ドクター)
などと言います。
シカゴやアトランタ、はたまたもっと大都市に行けば日本人の開業医が必ずいるので、そこに行けば日本語も通じるし安心です。そこをかかりつけ医にするのがいいと思います。
インディアナでは日本人医師はいなかったので、病院探しからスタート。
私は以下のことを気をつけて決めました。
・ここは必須。自分の入っている保険がきく病院かどうか
・家から近い (結構私は重要でした。息子がぐったりしている中あまり長く運転したくなかったので。)
失敗したなというところは、
ドクターが小児科専門ではなさそうだったというところ。
優しいドクターでしたが、小児科専門ではない気がしました。(想像ですw)
友人は小児専門(特に精神面)の医師にかかっていて、成長の段階に合わせて「声かけ」のアドバイスをもらっていたので。
ただやはりそういう意思は珍しいのか人気の意思ですぐに予約が取れなかったりするそうです。
まずは登録のための受診を
風邪をひいたからすぐ受診できるというわけではありません。
事前に登録を。英語ではestablishと言っていたと思います。多分w
私の場合はオフィスに行って受付の方に登録したいと伝えて、
ドクターとのアポをとりました。
このアポが3週間先とかだった気がします(^^;;
初診自体は体重身・長計測、血液検査もしたかな?(記憶が曖昧ですが)
ドクターから簡単な質問程度ですぐに終了したと思います。
アメリカのクリニックのいいところは待ち時間がほとんどないところです!!
これ子どもが病気の時は助かりますよね^^
あとは受付の方から医師に合わなくても、
心配なことがあったらシステム上で質問をしてくれれば返信してくれるとのことでした。
(このシステム結局使わなかった・・・)
アポを取る時は、通訳をつけよう!
クリニックによると思いますが、通訳を無料でつけてくれます。
病院側も説明したことがちゃんと伝わってないと困りますもんね。
なので、「Interpreter please!」これでOKです。
こんなところでしょうか。
あくまでも私の場合なので参考までに。
住む地域や病院によって少し違うと思います。
今度息子がエマージェンシーにかかった時の話や、
私がアメリカで手術した時のことを書ければなと思っています。
ではまた。