アメリカ旅行は国立公園が面白い!
気がつけば、アメリカ生活5年目に突入。
あと残りどのくらいアメリカに居られるのか全く先が読めない駐在妻です。
他の会社は「3〜5年の赴任だよ」とか、「そろそろ帰任の時期だよ」とか分かるようですが、
うちの旦那の会社は全く予想ができず・・・
アメリカ国内でも日本も含む他国への異動でも通知は早くて2ヶ月前。
全く予想をしていなかった異動でした。
話は逸れましたが、そんないつ終わりが来るかわからない駐在生活。
連休の度に今年が最後かと思い旅行に行っていました。
最初は街歩きメインの旅行だったのですが、
次第に国立公園に行くようになりました。
行きだしたら、国立公園、面白いんですけど!!!
となり最近は大型連休には国立公園に行くことが多くなりました。
と言っても、気がついたのが最近なので
まだそこまで回れていないんですが・・・・
そして冬は入れない、もしくは楽しめない国立公園も多いのです。
自然だからね。雪とかね。
何が面白いかというと、
日本にはないスケールの自然を体感できる!!
↑アンテロープキャニオンでの1枚。フォレストガンプの撮影地で有名です。
こんな感じ。
これに尽きるかと思います。
日本にはない、広大さが魅力です。
日本の山々が連なって紅葉が美しいとか苔むしている美しさとは種類の違う感動があるなと思います。
この大地、どこまで続くの?
今見えている範囲だけで東京23区入るんじゃない?とか
圧倒される感じの感動です。
そしてそして、アメリカの国立公園はとっても整備されています。
絶景ポイントのギリギリまで車で行ける!!
(え?自然をみにってるのにそんなところも車で行くの?という声が聞こえそうですが、子連れにとってはありがたい!!)
公園内にホテルやお土産もの屋さんも充実!
(アメリカのお土産やさんって結構可愛いものが売っていて楽しい!)
他にも駐在のうちに国立公園を回ることをお勧めする理由としては、
・日本からだと飛行機の乗り継ぎが発生する
・最寄りの空港からレンタカーで行く、もしくは公園内を回る
(アメリカでの運転に慣れていないと少しハードル高いですね・・)
・時差 (眠い中自然を見て回るって結構きつい)
こんな感じでしょうか。
行く理由はともかく
今まで行った国立公園と簡単な感想などをまとめみました。
それぞれの旅行記みたいな物は別途書こうかなと思ってます。
◆グランドキャニオン国立公園
(モニュメントバレー含めたグランドサークル)
ここなくして語れないですね。
個人的にはグランドキャニオンも良かったですが、モニュメントバレーもとっても良かったです。
赤茶けた大地がどこまでも続く感じ。ひょこっと表れる面白い形の岩。
そこを車で走ると気持ちが良い!
サンクスギビングの時期に行ったので、グランドキャニオンから見る朝日はとっても寒かったですが、朝日が当たって次第にグランドキャニオンの姿が見えてくる光景は忘れられません。
◆イエローストーン国立公園
このレインボーの間欠泉で有名なイエローストーン。
地上高く吹き上げる間欠泉や段々畑のようになった間欠泉など色々な種類があります。
バイソンやグリズリーベア、ムースなど多くの野生動物たちをまじかで見ることができるのも大きな魅力。
国立公園内を走っていて渋滞が起きていたら、動物がいる証拠ですw
◆グランドティトン国立公園
ここはイエローストーンのすぐ南の国立公園でセットで回ることができます。
イエローストーンとは全く違う美しさがある公園。
雪をかぶった高い山のすぐ下には美しい湖、スイスのようなところでした。
あ〜、ずっと湖畔でずっとのんびりとしていたい…
◆ホワイトサンズ国定記念物
名前の通り白い砂丘が広がっているというところ。
見渡す限り白い砂と空。
この中にいると、この世ではない感覚になります。
結構行きにくい場所にありますが、時間があれば是非!
(ニューメキシコ州エルパソもしくはアルバカーキ車で2時間ほど)
砂丘の斜面を利用してそりも楽しめますよ^^
◆ナイアガラフォールズ州立公園
(これ州立公園だし、カナダに入国するけど・・)
船でずぶ濡れになりながら滝つぼの近くにも行けます。
スケールの大きさと言えば、こちらも。
ものすごい量の水が一気に落ちる様子や滝自体の大きさを近くで感じると
少し怖い思いがしました。
ちょっと驚いたのは滝の周りはかなり開発されていて、
滝のすぐそこにレストランや遊べる場所が多くあります。
こんなところに滝なんてあるの〜と歩いていると突如現れる巨大な滝!!
夏に訪れると湿度も少なくとても気持ちのいいところです。
周りの芝生でずっとゴロゴロとしていたくなるところでした。
次に狙うのは主に西海岸方面の
ヨセミテ国立公園、セコイア国立公園あたり。
この二つも凄そうなんですよ〜!!
アメリカ駐在どこまで続くかわかりませんが、楽しむしかないですね!!
では、また!